Amazon DynamoDB
あらゆる規模で一桁ミリ秒のパフォーマンスを実現する、サーバーレス NoSQL フルマネージドデータベース
DynamoDB を選ぶ理由
Amazon DynamoDB は、最新アプリケーションの開発をあらゆる規模で可能にするサーバーレス NoSQL データベースサービスです。サーバーレスデータベースとして、お支払いいただくのは使用した分のみです。DynamoDB はゼロまでスケールし、コールドスタート、バージョンアップグレード、メンテナンスウィンドウ、パッチ適用、ダウンタイムメンテナンスはありません。DynamoDB は、広範な一連のセキュリティコントロールとコンプライアンス標準を提供します。グローバルに分散されたアプリケーションでは、DynamoDB グローバルテーブルは、99.999% の可用性の SLA と高い回復力を備えたマルチリージョンのマルチアクティブデータベースとして使用できます。DynamoDB の信頼性は、マネージドバックアップ、ポイントインタイムリカバリなどに支えられています。DynamoDB ストリームを利用すると、サーバーレスのイベント駆動型アプリケーションを構築できます。
DynamoDB の利点
DynamoDB のスケールと価値
100 万以上
お客様50 万以上
数百のお客様のために配信される 1 秒あたりのリクエスト件数200 TB 以上
多数のお客様にご利用いただいているテーブルサイズ25% 低いコスト
同等のデータベース環境と比較した場合業界別の Amazon DynamoDB ソリューション
金融サービス
金融サービス業界のお客様は、回復力、セキュリティ、パフォーマンス、およびスケーラビリティの観点から DynamoDB を選択しています。DynamoDB は、お客様が SOC 1/2/3、PCI、FINMA、ISO などの業界規制コンプライアンスを達成するために役立ちます。DynamoDB が、不正検出、メッセージングワークフロー、デジタルユーザーのオンボーディングなどのユースケースをどのように強化できるのかをご覧ください。
メディア・エンターテインメント
メディアとエンターテインメント業界のお客様は、スケーラビリティ、パフォーマンス、および回復力のために Amazon DynamoDB を選択しています。DynamoDB は、お客様がほぼ無制限のスループットを利用して、ストリーミングやコンテンツメタデータアクセスのニーズを管理できるようにします。Amazon DynamoDB が、コンテンツをライブストリーミングするデジタルヒューマンの作成、デジタルコンテンツのクラウドへの移行などのユースケースにどのように役立つかをご覧ください。
広告とマーケティング
広告とマーケティングのお客様は、セキュリティ、パフォーマンス、および耐障害性の観点から Amazon DynamoDB を選択しています。DynamoDB は、ユーザープロファイル、ユーザーイベント、クリック数、訪問済みリンクなどのさまざまなマーケティングデータを保存することで、お客様がデータ忠実性を実現するために役立ちます。Amazon DynamoDB が、ソーシャルメディア投稿の評価、アセット公開のより効果的な収益化、リアルタイム入札、ターゲティング広告、および属性などのユースケースを強化する方法を見いだしましょう。
小売と卸売
小売および卸売のお客様は、スケーラビリティ、パフォーマンス、耐障害性、およびセキュリティの観点から Amazon DynamoDB を選択しています。DynamoDB は、お客様がほぼ無制限のスループットを利用して、トラフィックの多い極端にスケールされたイベントをシームレスに処理できるようにします。Amazon DynamoDB が、コンテンツのローカライズ、優れた設計のカスタマーデータプラットフォームの構築、ショッピングカートのデプロイ、在庫の追跡などのユースケースを強化する方法を見いだしましょう。
ユースケース
仕組み
この図は、Amazon DynamoDB の中核的な機能と、他の AWS のサービスとの統合を示しています。3 つのセクションが左から順に表示されます。
最初のセクションには、「主な機能を設定する」というタイトルのボックスと、その中に DynamoDB サービスのアイコンのイラストが表示されています。6 つのボックスが 2 列 3 行で表示され、ボックスごとに次の機能が表示されます。最初の列には、「NoSQL Workbench」という左上のボックス、「保管中の暗号化」という左中央のボックス、および「オンデマンドキャパシティモード」という左下のボックスがあります。2 番目の列には、「グローバルテーブル」という右上のボックス、「ポイントインタイムリカバリ」という右中央のボックス、および「PartiQL サポート」という右下のボックスがあります。それぞれ機能を含む 6 つのボックスの下、および「主な機能を設定する」という見出しの下に、追加の DynamoDB の機能を挙げる文が記載されています。
2 番目のセクションには、データのブロックに焦点を当てた虫眼鏡のイラストがあります。DynamoDB からのデータを示す左矢印と、DynamoDB が統合する AWS のサービスに送信されるデータを示す右矢印があります。虫眼鏡の下には、「データをエクスポート、分析、ストリーミングする」という見出しがあり、他の AWS のサービスと統合する際に実行できる機能の種類を説明する文が記載されています。
3 番目のセクションは、5 つの小さなボックスを含むボックスであり、各ボックスは DynamoDB が統合する 5 つのサービスを表しています。最上部のボックスには「Amazon S3」、2 番目のボックスには「AWS Glue Elastic Views」、3 番目のボックスには「Amazon Kinesis Data Streams」、4 番目のボックスには「AWS CloudTrail」、最後の 5 番目のボックスには「Amazon CloudWatch」と記載されています。